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2010年10月18日月曜日

シンプルPICライター

http://developer.s8.xrea.com/pic_programmer/
上記アドレスでD-SUB 9PIN と 発光ダイオード だけの回路が紹介されていました。
PIC12F629 では書き込めたけど
PIC16F628A は未確認

PIC12F629/675/683
PIC16F627A/628A/648A

2010年10月13日水曜日

作成したライターで書き込んでみる

PIC16F628のピン配置
 

8ピンと18ピンのピン配置

とりあえず配線
書き込んだプログラム
16F628-led.HEX
ソースファイル
16F628-led.asm

テスト基盤の配線図




うまく書き込めている様です。


2010年10月10日日曜日

テスト基盤の作成

書き込んだプログラムはLEDを点滅させるプログラムです。

書き込んだプログラムを確認するためのテスト基盤を作成します。



 ブレッドボード上に作成しました。

電源は乾電池2個を直列で使用しています。

ライターを使う-書込編

書き込むファイルの準備
下記のリンクをクリックして書き込み用ファイルをダウンロードします。
https://sites.google.com/site/envelopejp/buroguyou/12f629-led2.HEX?attredirects=0&d=1
ダウンロードするプログラムはLED点滅プログラムです。

IC-Prog を起動させて 書き込むPICマイコンを選択する。

ダウンロードしたファイルを選択して開く。
 警告が表示されても無視してOKをクリックする。

上記の様に表示されれば書込み完了です。

次はテスト基盤を作って書き込んだプログラムを動かします。

ライターを使う-準備編

ライターを使ってプログラムを書き込むには、
書き込みソフトを使います。
書き込みソフトはフリーソフトの IC-Prog を使います。

 IC-Prog を準備する。
IC-Prog Prototype Programmer へ アクセスし
Download をクリックします。



IC-Prog Software 1.05D Multi-Lingual
IC-Prog DLL (12C5xx disassembler)
IC-Prog NT/2000 driver
の3つのファイルをクリックしてダウンロードします。
参考:
日本語化ソフトは1.05Dまでしか対応していませんので今回は1.05Dを使います。
新しい IC-Progではより多くのディバイスに書き込み出来るようです。


IC-Prog Software 1.05D Multi-Lingual と
IC-Prog NT/2000 driver
を解凍します。

解凍して出来た icprog105D フォルダにファイルを移動させます。


日本語化ソフトをダウンロードします。
シリアルポート接続PICライターの製作 へアクセスします 。
IC-Prog 1.05D の日本語化パッチ をクリックします。


日本語化パッチ(第2版) をクリックしてダウンロードします。
ダウンロードしたファイルを IC-Prog をダウンロードして出来た
icprog105Dフォルダに移動させます。

icprog105dj2.exe をダブルクリックします。

 実行をクリックします。

 正常終了 と表示されれば日本語化完了です。

 icprog.OLD というファイルが作成されています。

icprog.exe をダブルクリックして IC-Prog を起動させます。

IC-Prog の環境設定
設定->オプション を選択します。

各種->NT/2000/XPドライバを使用 を選択後 OK をクリック

再起動するか聞いてくるので はい をクリックする

エラーが表示されたら、終了させて再度管理者として実行させる。

プログラムを選択して、左クリック、管理者として実行をクリックする。


ユーザーアカウント制御 が表示されたら 許可を選択。

 プログラム書き込もソフトIC-Prog の準備完了

ライター作成の予備知識

PICマイコンはライターが無いと始まらないので、ライターを作ろうと思います。
秋月電子通商で購入する事も出来ますが、予算と勉強の為に自作しようと思います。

予定
1.とりあえずライターの作成 (40ピン対応)
2.USBで書き込めるように改造

----メモ----
USB内蔵のPIC18もありますが、結局USBをパソコンに認識させるブートローダーをライターで書き込まなければならない、
最初からブートローダーが書き込まれているPIC18を販売してくれないだろうか。
最初からブートローダーが書き込まれている物もあるようです。
USB内蔵のH8マイコンはそのままパソコンにUSBで繋げてドライバーを入れれば使える。
マルツ電波のH8マイコンボード MH8SX1655 3980円(2010/9現在)などがあります。
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予備知識
PICへの書き込みは、基本的に5本のラインの制御で可能
[電源ピン]
VDD (+5v) 電源電圧(Vcc)
VSS (GND)
[書き込みピン]
VPP (+13v,MCLR)
ICSPDAT (Data,PGD)
ICSPCLK (Clock,PGC)



PIC12F629のデータシートより

ピンNo. 信号名 別名 入出力 内容
1 DCD CD IN キャリア検出
2 RxD RD IN 受信データ
3 TxD SD OUT 送信データ
4 DTR ER OUT データ端末レディ
5 GND SG - グランド
6 DSR DR IN データセットレディ
7 RTS RS OUT 送信リクエスト
8 CTS CS IN 送信可
9 RI CI IN 被呼表示

2010年10月9日土曜日

ライターの作成・回路図

RCDライタの製作 を 参考にPICライターを作成しましょう。
また、
ハーフマット でキットや完成品のPICライターが販売されています。
RCDライターの組み立てセットは780円で販売されています。

私が作成を始めた時にはハーフマットの通販サイトが停止してたので、
自分で部品を集めて作成しました。

私が作成したライター
改良したRCDライタの回路図 バージョン2.3 (ハーフマットのRCDkitd)を参考に
PIC12F629 に必要な部分だけ作成しました。
パターン図や部品配置図、部品表もFENG3のホームページのRCDライタの製作に掲載されているので参考にすると良いでしょう。

ツェナーダイオードの5.1vは5.6vで代用しました。
半固定抵抗は10kΩで代用しました。
Dsub 9pin(RS232C)コネクタはジャンク品のケーブルで代用

Dsub 9pin のピン配置は ライター作成の予備知識 も参考になるでしょう。

 次は作成したライターを使ってプログラムを書き込みます。

 ライターは最終的に40ピンまで書き込み可能にする予定です。